AI リテラシーは、AI を使いこなす技術というより、AI が何をしていて、どこで間違えやすいかを知り、仕事で安全に使える力のことです。生成 AI がもっともらしい間違いを書くこと、入力した情報がどう扱われるか、出てきたものを誰がどう確かめるかを理解していることが含まれます。
社員の AI リテラシーをそろえるには、研修と、手元で読み返せる資料の両方が役に立ちます。当社が社内のスタッフ向けに作った資料では、得意なことと苦手なこと、頼み方の 4 つの要素、事実の確かめ方、入れてよい情報と入れてはいけない情報、成果物の扱い、AI の限界を章に分け、最後に「下書きは AI、判断は人」「秘密は入れない」「具体的に頼み、出典を確かめる」の 3 つの原則にまとめました(社員に渡す AI の学習資料の記事)。
特別な技術の知識は要りません。営業や事務の方が、自分の仕事の文書で AI を使い、出てきたものを自分で確かめて直せることを目指します。