Git は、ファイルやフォルダに加えた変更を、誰がいつ何を変えたかと一緒に記録する仕組みです。記録した時点の状態には、あとから戻せます。もとはプログラムのための道具ですが、文書や設定のファイルなど、どんな種類のファイルでも記録できます。記録する 1 回分を「コミット」と呼び、コミットごとに、何をなぜ変えたかの説明を付けます。
AI に手元のファイルを直させるときに、Git は役に立ちます。AI が書き換えた箇所は、変更の前と後の違い(差分)として見えるので、人が確かめてから記録できます。間違った変更をしても、前の状態に戻せます。Claude Code も、この仕組みの上で使うことが多い道具です。
当社では、作業の記録と社内の設定を Git に置き、AI がした変更を差分で確かめています。記録した内容をほかの人と共有したり、インターネット上に保管したりするサービスには GitHub などがあります。