天井裏や配電盤の中を通るケーブルは、見た目では区別がつきません。両端に同じ行き先の名前を貼っておくと、壁の差し込み口からスイッチの何番まで、どの線かを現場ですぐにたどれます。名前は「2F-事務所-03」のように、階・部屋・番号の順にそろえます。
ラベルは、ネットワーク構成図と配線の一覧表に、同じ名前を使って初めて役に立ちます。機器をまとめて管理する仕組みを入れても、画面で分かるのは機器の差し込み口までで、そこから出ている線がどれかは、ラベルが無いとたどれません。配線を変えたら、その日のうちに一覧表と図も直します。ラベルは、手書きより印字したものの方が読み違えが起きにくく、配電盤の中で手にこすれても消えにくいものを選びます。
当社のネットワーク見える化では、配線に行き先のラベルを付け、ネットワーク図と設定の情報をお渡しします。付け方は配線のラベルのコラムに書いています。