e ラーニングは、インターネットを通じて、動画や資料、確認のテストなどで学ぶ研修の形です。受講する人が自分の都合の良い時間と場所で学べ、何度でも見返せます。学ぶ人の進み具合は、学習管理システム(LMS)で記録します。誰がいつ、どこまで見たかが残るので、研修の担当者は、受講が止まっている人に声をかけられます。
研修に国の助成金を使う場合、e ラーニングの扱いは通学の研修と違います。厚生労働省の人材開発支援助成金の案内では、e ラーニングを、LMS などで受講の進み具合を管理できる遠隔の講習と定め、研修の時間は、受講の案内で前もって決めた標準学習時間で判断するとしています。LMS では、修了した日、受講の開始と終了の日時、受講の時間数、進み具合などが分かることが求められます。
助成金の要件は、コースや年度で変わります。使う前に、最新の案内を読み、社会保険労務士に確かめます。