標準学習時間は、e ラーニングや通信制の研修で、その内容を学び終えるのに通常必要な時間として、受講の案内などで前もって決めておく時間です。実際に受講者が画面を見ていた時間とは別のものです。実際の受講の記録は、時間を数えるためではなく、修了したことを示すために使います。
厚生労働省の人材開発支援助成金の案内では、e ラーニングと通信制の研修の時間は、この標準学習時間(または標準学習期間)で判断するとしています。研修の時間は助成の要件にかかわるので、標準学習時間は、受講を始める前に決めて案内に書いておきます。
研修の動画を作る側は、動画の長さを、案内に書く時間と合わせておきます。当社が研修の動画を AI で作ったときは、台本の分量から各教材の時間を決め、できた動画の長さをその時間から 5% 以内に収める決まりにしました(研修の動画の記事)。要件の細かい数字は年度で変わるので、最新の案内で確かめます。