信号の色になぞらえて、問題がない状態を緑、注意が要る状態を黄、すぐに手を打つべき状態を赤で示します。数字を読まなくても、どこがまずいかが目に入るので、事務所の大きな画面や、忙しい人が短い時間で見る画面に向いています。
色を使うときは、色が変わる条件を数字で決めておきます。条件があいまいだと、同じ状態でも人によって色の付け方が変わります。また、色だけで伝えると、色の見分けがつきにくい人には伝わりません。「遅れ」などの言葉や記号を添えておきます。正常な状態まで目立つ色にすると、異常が埋もれるので、正常は控えめに出します。
黄の段階を設けるのは、赤になる前に手を打てるようにするためです。黄の条件は、赤の条件の少し手前(たとえば期限の数日前、目標の何割か)に置きます。黄が多すぎて常に画面が黄色い状態なら、条件を見直します。
異常だけを目立たせる設計はコラムにあります。