差分は、ファイルを変える前と後を比べて、どこが増え、どこが消え、どこが変わったかを示したものです。英語の difference から diff と呼ぶこともあります。ファイル全体を読み直さなくても、変わったところだけを見て確かめられます。
AI に文書やプログラムを直させたときは、仕上がったファイルだけでなく、差分を見ます。頼んでいない箇所まで書き換えていないか、消してはいけない行を消していないかが、差分ならすぐに分かります。Claude Code のように手元のファイルを直す AI では、許可を求める画面や、Git の記録で差分を確かめられます。
表計算のファイルのように、中身が文字だけでないファイルは、差分が読みにくいことがあります。そうしたファイルは、保存の前後で中に入っている画像や図形の数を比べるなど、別の方法でも確かめます(Excel の様式の記事)。