金型や機械の段取りをしたあと、最初の 1 個(初物)を測り、寸法や角度が図面の範囲に入っているかを確かめます。ここで外れていれば、たくさん作る前に段取りを直せます。作っている途中の製品を測る中物の検査、作り終わりの製品を測る終物の検査と組み合わせて行うことがあります。
3 つの検査は、作業の前・中・後と時期が違います。検査の値を入れる場所を「作業中」の画面だけに置くと、作業を始める前の初物や、終えたあとの終物を入れられません。検査の入力は、作業の状態に関係なく開ける形にしておきます。測った値には、どの測定器で測ったかも付けます。
初物の検査で外れたときに、誰が段取りを直し、直したあとにもう一度測った値をどう残すかも決めておきます。最初の値と直したあとの値の両方が残っていれば、同じ品番の次の段取りで気をつける点が分かります。