測定器ごとに番号を付けて台帳に載せ、置き場所、点検や校正(基準と比べて正しく測れるかを確かめること)をした日、次にする日を記録します。校正の期限を過ぎた測定器で測った値は、正しいと言い切れません。
検査の記録に「どの測定器で測ったか」を付けておけば、ある測定器に狂いが見つかったとき、その測定器で測った記録だけを見直せます。測定器の台帳と検査の記録が別々のままだと、どの記録を見直せばよいかが分かりません。品質の仕組みの規格でも、測定に使う機器の管理は求められる項目の一つです。
台帳には、測定器の名前と番号のほか、測れる範囲、置き場所、使える人を書いておくと、現場で探す手間も減ります。校正を外の会社に頼むなら、送り出している間に使う代わりの測定器があるかも確かめます。
プレス加工の会社様で、測定器を別の台帳で持ち、検査の記録に結び付けた形はコラムにあります。