決裁者と同じ人のこともあれば、別の人のこともあります。現場の困りごとをいちばんよく知っている担当の方が、社長に話を通してくれる、という形はよくあります。
キーパーソンが分かると、提案書を誰の言葉で書けばよいかが分かります。社内で説明してくださるのはその方なので、その方が説明しやすい順番と言葉で書くことが、決めていただくまでの近道になります。逆に、キーパーソンが分からないまま提案すると、資料を受け取った方が、誰に何を伝えればよいか分からずに止まってしまうことがあります。
当社の初回の聞き取りでは、「社内でこの件をいちばん進めたい方はどなたですか」と伺います。窓口の方が、そのままキーパーソンであることも少なくありません。その方が異動されると話が止まることもあるので、関わる方が複数いるときは、それぞれと連絡を取れるようにしておきます。社内で回していただくために、提案書とは別に、社内の稟議に使える 300 字ほどの要約を作ることもあります。