打ち合わせを重ねると、要望が増えたり、逆に要らないものが分かったりします。そのたびに、前の見積もりのどこが変わったのかを示して出し直します。変わった理由が見えない出し直しは、お客様には、ただ金額が上がったように見えてしまいます。要らないと分かって減った行があれば、その分も同じように示します。出し直した見積書には日付を入れ、前の見積書と取り違えないようにします。
出し直しを分かりやすくするには、最初の見積もりを、増えたり減ったりする単位で書いておくことです。システムの開発なら、機能の一覧の 1 行ずつで見積もっておけば、「この行が増えたので、この金額です」と説明できます。
当社のシステムの開発では、ご発注の前に、当社の技術の担当も入った打ち合わせで、機能・画面・権限の一覧を確かめます。想定どおりならお見せした金額で始め、1 行でも増えていれば、金額を確かめ直してから始めます。