会計ソフトと社内の画面、顧客管理と請求の仕組みのように、別々の仕組みにあるデータを、決めた間隔で受け渡して同じ内容にそろえることです。毎晩 1 回まとめて読み取る形や、変わったときにすぐ送る形があります。仕組みどうしをつなぐ窓口を API と呼びます。
決めておくことは 3 つあります。どちらの仕組みのデータを正本にするか、どのくらいの間隔でそろえるか、そろえる処理が失敗したときに誰に知らせるかです。失敗に気づかないまま古い数字が画面に残るのが、いちばん困る状態です。最後にそろえた日時を画面に出しておくと、数字がいつのものかが分かります。
連携を始める前に、両方の仕組みで同じものを同じ名前で呼んでいるかを確かめます。取引先の名前や品番が仕組みごとに違うと、データを受け渡しても結び付きません。名前をそろえる一覧(マスター)を、どちらの仕組みで持つかも決めておきます。
会計ソフトから読み取るだけにした設計の例はコラムにあります。