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用語集

意思決定の記録(ADR)とは

要点よみ: いしけっていのきろく

大事な判断を 1 件 1 枚にし、状況・比べた案・選んだ理由・悪くなることまで残す記録。

ソフトウェアの開発で使われる「アーキテクチャ決定記録(ADR)」のように、大事な判断を 1 件ずつ記録に残します。何を決めたかだけでなく、なぜ今決める必要があったか、ほかにどの案を比べたか、なぜ選んだか、選んだ案で悪くなることは何かを書きます。

結論だけが残っていると、担当が替わったときに「なぜそうしたのか」を誰も答えられず、同じ議論をやり直すことになります。仮に決めたのか確定したのかという状態も書き、あとで変えたときは前の版を消さずに、変えた理由を足します。会議の議事録の「決まったこと」より重い判断に使います。

記録は、案件の資料と同じ場所に番号を付けて置きます。案件の資料と離れた場所に置くと、その案件を調べる人の目に入りません。番号は、ほかの記録と重ならないように付け、別の記録から「何番の判断による」と参照できるようにします。

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