「サイト構築 一式」「保守 一式」のように書きます。行が細かすぎると見積書が読みにくくなるので、一式でまとめること自体はよくあります。ただ、何がいくつ入っているかが書かれていないと、頼む側は、範囲の外のことまで入っていると思い込みやすくなります。あとで「入っていると思っていた」という行き違いが起きる元です。
一式の行を受け取ったら、中身を書き出してもらいます。ページの数、画面と機能の一覧、打ち合わせの回数(月 2 回、1 回 1 時間のように)など、数や時間で書けるものは数と時間で書いてもらうと、ほかの会社の見積もりとも並べられます。「別途」と書かれた行も同じで、誰に、いくらぐらい払うのかを聞いておきます。
当社は 2026 年 4 月に作った提案書の書き方の決まりで、範囲を「すること」「しないこと」「別に見積もるもの」「お客様にしていただくこと」「前提」「まだ決まっていないこと」に分け、「一式」だけで終わる行を作らないことにしました。相見積もりの比べ方はコラムにあります。