見た目と、画面から画面への移り方を確かめるためのものです。絵で描いたものから、ブラウザで画面を行き来できる HTML のものまであります。データの保存や計算までは動かないことも多く、そこまで動くものはプロトタイプと呼び分けることがあります。
初めてシステムを頼む方は、どう頼めばよいかが分からないことが多いものです。言葉の要望書だけでは食い違いが残りますが、画面の見本があれば、「このボタンはここではない」「この順番では使いにくい」と、具体的に話せます。見本の段階で直せば、作ってから直すより手間は小さく済みます。
当社は、システムの開発の見積もりの前に HTML の画面の見本を作り、触っていただいてから、「この機能の構成で、この金額です」とお示しします。写真の台帳のシステムでは、見本を触って、先に工事を選ぶ順番を画面の側で決める必要があると分かりました。経緯はコラムにあります。