「お客様に満足していただける品質」のような方針だけでは、達成したかどうかが分かりません。品質目標は、方針を測れる数字や状態に置き換えたものです。例えば、納期を守った割合、手直しの件数、お客様の満足度の点数などを、期間と目標の値を決めて追います。
目標は、決まった間隔で進み具合を確かめ、マネジメントレビューで見直します。担当者と測り方も一緒に決めておかないと、期末になって数字を集め直すことになります。目標の数は、追い切れる数に絞ります。
目標の値は、今の値を測ってから決めます。今の値が分からないまま目標を立てると、高すぎるのか低すぎるのかを判断できません。最初の 1〜2 か月は、今の値を記録することから始めます。
当社の社内システムでは、品質目標ごとに目標の値・今の値・担当者を持たせ、達成の度合いを棒で見られるようにしています。品質の手順書の話は社内のミスの記事にあります。