建設工事を、作業や材料の種類ごとに分けた区分です。見積書や実行予算は工種ごとに金額を積み上げ、協力会社への発注も工種ごとに分けることがあります。どの工種に分けるかは、会社や工事の種類によって違います。
過去の工事を工種で探せるようにしておくと、「トイレの改修だけ」「外壁の工事だけ」のように、特定の種類の事例をすぐに並べられます。工種の呼び名が人によって違うと探せないので、呼び名の一覧を決め、その中から選んで記録します。一覧には、呼び名と、その工種に入る作業の例を 1 行ずつ書いておきます。
工種の分け方は、見積書・実行予算・発注の 3 つでそろえておくと、見積もりと実際の原価を工種ごとに比べられます。分け方がばらばらだと、どの工種で予算を超えたのかを追えません。
過去の案件の一覧に工種を入れて、似た案件を探せるようにする考え方は過去の案件の一覧の記事にあります。