AI伴走支援の最初の 1 か月で決めるのは、3 つです。AI に任せる作業を 1 つ選ぶこと、その作業に今どれだけ時間がかかっているかを確かめること、半年の目標を置くことです。あわせて、AI とつなぐ社内のファイルやカレンダーの範囲を確かめます。最初に任せるのは、繰り返し発生していて、AI が作った下書きを人が確かめて使える作業にします。メールや見積もりの下書き、お客様への連絡文などです。
料金は月額 20 万円(税別)で、最初の 6 か月が契約期間です。
最初の 1 か月は、AI に任せる作業を 1 つに絞ります
2 か月目からは、任せる作業を 1 つずつ増やします。その進め方と 1 年の例は、「AI に任せる仕事を、毎月 1 つずつ増やす進め方」にあります。
相談から 1 か月目の報告までの流れ
- 30 分の無料相談困っている作業を伺い、進め方をご提案します(申込みから 1〜3 営業日)
- 内容と開始日の確定相談の場で、内容・金額・開始日を決めます
- 1 回目の打ち合わせ任せる作業を 1 つ選び、今かかっている時間を確かめて、半年の目標を決めます(相談から約 2 週間)
- 設定と納品伺った業務を当社が AI に教え込み、今のツールとつないで、できた設定を御社の環境に入れます
- 1 か月目の報告対象の作業にかかった時間をまとめ、減った時間と次の計画をお伝えします(毎月末)
打ち合わせは月 2 回・各 1 時間です。
相談の場で内容・金額・開始日を決め、2 週間ほど後に 1 回目の打ち合わせを行います
30 分の無料相談では、今困っている作業を伺い、進め方をご提案します。まだ社内で AI を使ったことがない場合は、先に AI基礎研修をおすすめすることもあります。
相談の場で、内容・金額・開始日を決めます。1 回目の打ち合わせは、相談の日から 2 週間ほど後です。この 2 週間の間に、任せたい作業の候補について 1 回にかかる時間を何回か書き留めておいていただくと、1 回目に時間を申告しやすくなります。
使う AI は、Claude・ChatGPT などの法人向けのプランで、入力した内容を学習に使わないものから、業務と予算に合わせて選びます。AI のサービスの利用料は、御社のご負担です。
1 回目の打ち合わせでは、社長にも出ていただき、任せる作業・今の時間・半年の目標を決めます
1 回目の打ち合わせには、社長にも出ていただくようお願いしています。半年の目標を、ここで決めるためです。2 回目からは、担当の方だけでも進められます。AI の研修を受けていない場合は、この回で基本の使い方から説明します。
| 決めること・確かめること | 中身 |
|---|---|
| 任せる作業 | 1 つだけ選びます。たとえば、今月はメール、来月は日程調整のように、月ごとに 1 つです |
| 今かかっている時間 | 選んだ作業に、今どれだけ時間がかかっているかを、御社に申告していただきます |
| 半年の目標 | 半年で、対象の作業時間をどれだけ減らすかを一緒に決めます |
| AI につなぐ範囲 | 社内のファイルやカレンダーとつなぐときは、どこまでつなぐかを御社と確かめてから設定します |
目標は、毎月の報告で比べる物差しになります。目標にする数字の考え方は、用語集の KPI にもあります。
最初に任せる作業は、月 10 時間の設定作業の枠に収まるものから選びます
選ぶときに見るのは、繰り返し発生していて時間を測れるか、AI の下書きを人がすぐ確かめられるか、材料が手元にあるかです。最初の 1 か月には、もう 1 つ見る点があります。
その作業の設定が、1 か月の設定作業の枠に収まるかどうかです。打ち合わせの間に当社が行う設定作業は月 10 時間までで、それを超える大きな開発は、別にお見積もりします。最初の月に大きな作業を選ぶと、1 か月目の終わりに、使える設定がまだできていないこともあります。
当社のモデルケース(想定)では、最初の作業を次のように置いています。どれも、1 回目の打ち合わせで「1 件、1 本、1 通にかかっている時間」を伺うところから始めます。
| モデルケース(想定) | 最初に任せる作業 | 1 回目に伺う時間 |
|---|---|---|
| 部品加工・板金の会社(従業員 10 名) | 過去の見積もり台帳を読ませ、新しい図面の条件から概算の下書きを出す | 見積もり 1 件にかかっている時間 |
| 研修・スクール運営の会社(従業員 10 名ほど) | 過去のメルマガを読ませ、テーマを伝えると次号の下書きが出るようにする | メルマガ 1 本にかかっている時間 |
| 子ども向けのスポーツ教室(スタッフ 15 名) | 過去の連絡文を読ませ、用件から保護者への連絡文の下書きを出す | 連絡文 1 通にかかっている時間 |
| 住宅の工務店(従業員 15 名) | 現場写真とひと言のメモから、施主様への報告書の下書きを出す | 報告書 1 件にかかっている時間 |
4 つの例は、どれも Claude などの AI に自社の資料を読ませ、下書きを作らせる形です。資料を読み、書くところまでを AI に進めさせる使い方を、AI エージェントと呼びます。
部品加工の例では、AI が出す概算は下書きで、最後の金額は社長が決めます。最初の 1〜2 か月はこの設定に絞り、実際の見積もりと比べて、ずれの大きい項目を直していく想定です。
最初の月は当社が設定作業を受け持ち、お客様には業務の説明と設定の確認をお願いします
最初の月は、1 回目の打ち合わせで決めた 1 つの作業の設定だけを進めます。打ち合わせには私(小野)が入り、設定作業は社内スタッフが行います。
| 受け持つ人 | 最初の月にすること |
|---|---|
| 当社 | 伺った業務を AI に教え込み、決めた範囲で今お使いのツールとつなぐ。できた設定を御社の環境に入れ、担当の方に使い方を説明する |
| 担当の方 | 打ち合わせで業務について話す。できた設定を使ってみて、下書きを確かめる |
| 社長 | 1 回目の打ち合わせに出て、任せる作業と半年の目標を一緒に決める |
御社にお願いするのは、打ち合わせで業務について話していただくことと、できた設定を確かめていただくことです。設定作業そのものは当社が受け持つので、担当の方が忙しくても進められます。つなぐのは、Zoho・Google Workspace・Microsoft 365・カレンダー・社内のファイルなど、今お使いのツールで、新しいツールに乗り換える必要はありません。AI とほかのシステムをつなぐ仕組みは、用語集の MCP にあります。打ち合わせの間に分からないことが出たら、メールやチャットでご質問いただけます。
毎月末に、かかった時間と減った時間、次の計画を報告します
毎月末に、対象の作業にかかった時間をまとめ、減った時間と次の計画を報告します。1 か月目の報告では、1 回目の打ち合わせで申告していただいた時間と、その月にかかった時間を並べます。次の計画には、2 か月目に任せる作業の候補が入ります。
1 か月目の報告は、3 か月目の中間の見直しの材料になります。見直しで何を変えるかは、AI に任せる仕事を毎月 1 つずつ増やす記事に書きました。
お支払いは請求書払い(銀行振込)で、毎月末締め、翌月末のお支払いです。初期費用はありません。最初の作業に何を選ぶかは、30 分の無料相談で、今困っている作業を伺いながら一緒に考えます。



