見込み客づくりは、5 つの段に分けて整えます。見つけてもらう入口、読んで決めてもらうページ、連絡先を残してもらうフォーム、連絡先を残した方へのメール、数字での見直しです。少人数の会社がいちばん先にすることは、今来ている問い合わせを 1 件 1 行で記録することです。どの段で人が離れているかが分かってから、その段に手をかけます。
この記事は、当社の「見込み客づくり」の記事を、この 5 つの段の順に並べた案内です。どの記事も、当社が自社やお客様の仕事で実際にしたことの記録から書いています。
当社が自社のサイトで決めたこと
当社のサイトを作り直したとき、私は社内に「このサイトで反響をとにかくとりまくる。」と伝えました。同じ日に、「発生した引き合いをこのサイト内に集約し、メールマーケティング、スコアリング、リマーケティング等も実施していきたい」とも頼んでいます。
そのために、サービスごとに料金をサイトに載せ、困りごとを選ぶと金額の目安が出る 3 分で見積もりと、30 分の無料相談を置きました。申込み、相談の予約、お問い合わせは、ほかのサービスに転送せず、サイトの中の記録に集めています。資料を受け取った方などに送るステップメールは、文面を用意したうえで、送る前に確かめることが残っているため止めています。
- 入口検索・地図・SNS・名刺で、会社を見つけてもらう
- ページサイトや LP を読んで、頼むかどうかを決めてもらう
- フォーム問い合わせや資料の請求で、連絡先と相談の中身を残してもらう
- メール連絡先を残した方に、配信停止つきで案内を送る
- 数字段ごとの数を数え、人が離れている段を直す
1. 入口:検索・地図・SNS で見つけてもらう
店の名前で検索すると、検索の結果や地図に Google ビジネスプロフィールの情報が出ます。サイトの公開を待たずに整えられる入口は、Search Console・LINE・名刺と合わせて、店のサイトを公開する前に、地図・LINE・名刺でそろえたことに書きました。
Instagram を外に頼むか迷っているときに決める順番は、Instagram の投稿を外に頼む前に決めておくことに書きました。写真を誰が撮るか、数字を誰が見られるかは、頼む相手には決められません。
チラシや名刺の QR コード、メールのリンクから来た人を分けて数えるには、リンクに印を付けます。付け方は計測の印を表で決めておく記事に書きました。セミナーや会を入口にするなら、セミナーや会の案内ページと前日の連絡の記事があります。
2. ページ:読んで、頼むかどうかを決めてもらう
今のサイトのどこを直すかは、外から見える所だけでサイトを点検する記事の 8 項目で確かめられます。アクセス解析の数字が無くても、最初の画面、ボタンの言葉、フォーム、ページの題は外から見えます。
サービスごとのページを作るなら、LP の 1 ページに置く 10 の節と並べる順番を使います。料金を載せるかどうかの判断は、当社が料金を出し、3 分で見積もりを置いた理由と、金額の作り方に書いています。
検索の結果に出るページの題と説明文は、ページごとに決める手順の記事にまとめました。ページの最後の申込みの案内が、公開したページで読めなかった失敗は、申込みの案内の帯の記事にあります。
3. フォーム:連絡先と相談の中身を残してもらう
| 状況 | 読む記事 |
|---|---|
| 相談は来るが、中身がそろわず、紹介や提案に手間がかかる | 相談の数より中身をそろえたいときの、問い合わせフォームの項目 |
| 資料と引き換えに連絡先をいただく入口を作りたい | 資料ダウンロードのフォームで聞く 4 項目と、送ったあとに起きること |
| 問い合わせは来ているが、受けたあとの一覧が無い | Web の問い合わせを受けたあとの一覧を、1 件 1 行で作る |
フォームは、送りやすさと、受け取った側が使える中身のつり合いで決めます。項目を減らすか増やすかは、何を数える会社かで変わります。
資料ダウンロードの案内の言葉は資料を読んでから書き直した記録に、商談で渡す紹介資料の並びは紹介資料を 15 ページにした記事に書きました。
4. メール:連絡先を残した方に、案内を送る
一斉にメールを送る前に、送り元のアドレス、宛先のリストの作り方、配信停止の外し方を決めます。一斉メールの仕組みを設計して決めたことに、設計の点検で直した所も含めて書きました。
決めた日数ごとに順に送るステップメールについては、当社の文面の決まりと、送る前に済ませることを並べました。ステップメールを 3 本・7 通設計し、送る前に止めている理由の記事です。
送ったメールの開封とクリックの数字をどこまで信じるかは、メールの開封とクリックの数え方の記事に書きました。
5. 数字と記録:段ごとに数え、直す段を決める
- SNS やサイトの数字があちこちの画面に散らばっているなら、サイトと SNS の数字を集める記事
- MA の道具を契約するか自社で作るかで迷っているなら、MA の道具 7 つの機能を見比べた記事
- 名刺がたまる一方で、そのあとの連絡が続かないなら、名刺の管理を CRM に移した当社の記録
- マーケティングの仕組みを誰が運用するかを決めたいなら、当社が運用する形と自社のサーバーに入れる形を比べた記事
チャネルごとに、自動で取れる数字と取れない数字があります。サイトと SNS の数字を 1 か所に集めるときの記事に表でまとめました。MA の道具の機能のうち、少人数の会社に要るものと、後回しでよいものは、MA の道具 7 つの機能を見比べて、社内の仕組みに足した 3 つに書いています。
当社自身の名刺と顧客の記録の失敗は、名刺の管理を CRM に移した記録にあります。取材で話した速さの数字に、測った記録が無かったことも書きました。仕組みを誰が運用するかは、マーケティングシステムの 2 つの提供の形で比べています。
名刺や顧客の記録が重なったときのまとめ方は名刺の記録の 5 つのルールに、注文の記録を次の注文の声かけにつなげる考え方は贈り物の注文の記録の分け方にあります。検索からの訪問が減ったときは、Search Console で最初に見る画面の順番から確かめます。
段のうち、どこから手をかけるか
5 つの段を全部いちどに直す必要はありません。今来ている問い合わせを記録し、入口ごと、段ごとに数えると、いちばん人が離れている段が分かります。そこから手をかけます。
言葉の意味は、用語集のリード、コンバージョン、MA、ランディングページにまとめています。ページ・フォーム・見込み客の記録・メールを 1 つのサイトの中に作るところは、AI顧客管理マーケティングシステム構築で承っています。名刺の登録やお礼のメールを続ける作業は、営業外注化でお受けしています。



